観光案内

外湯めぐり

「小宿 縁」に宿泊のお客様には、チェックイン時の15時より
翌日15:30まで何度でもご利用いただける
外湯めぐりチケットをお渡ししています。
外湯めぐりは是非浴衣を着ておでかけください。城崎温泉の風情を満喫できます。
 

●「小宿 縁」から各外湯への所要時間
さとの湯 徒歩3分
地蔵湯 徒歩3分
柳湯 徒歩6分
一の湯 徒歩9分
御所の湯 徒歩11分
まんだら湯 徒歩13分
鴻の湯 徒歩16分

城崎温泉ロープウェイ

城崎温泉には、「ロープウェイ」があるのをご存知でしょうか? 
約7分間の空中散歩の後に到着する標高231mの大師山。 
駅を降りて展望台へ登れば、 
四季折々の城崎と日本海を一望できます。 
また、山頂駅に隣接する「みはらしテラスカフェ」では 
ドリンクを飲んでホッとひと息しながら絶景を眺めることができるので、個人的におすすめです。 

ロープウェイ中間駅のすぐそばには、 
城崎温泉の生みの親「道智上人」によって開創された温泉寺や、町内から出土した埋蔵品文化財を展示している城崎美術館、温泉寺本堂裏の多宝塔があります。 
おすすめは、城崎美術館を入って正面にある六道絵です。1枚が地獄界、もう1枚は残り5つの世界が描かれており、迫力があってとても印象に残る作品です。 
城崎温泉の歴史をもっと知りたい方、 
せっかく城崎に来たから観光地巡りをしたいという方は 
ぜひ行ってみてください。 

玄武洞

城崎温泉から車で約10分の場所にある玄武洞公園。パワースポットとしても一見の価値があります! 
玄武洞公園は160万年程前に起きた火山活動により、山頂から流れ出たマグマが冷え固まって出来たものです。
6000年程前に、波に洗われて姿を現し、人が石を取ったため洞となったとされています。 
六角形の玄武岩が積み上がっている姿は他にはない美しさがあります。 

私も何度か行きましたが、玄武岩で出来た玄武洞を目の前にすると圧倒的な迫力があります。またなぜかその周りだけ涼しく感じます。癒される空間です。 

この公園は昭和6年に国の天然記念物に指定され、昭和38年には山陰海岸国立公園となり現在に至ります。 
玄武洞の紫陽花はとても有名で毎年6月下旬には【あじさいまつり】が開催際れます。満開のあじさいを眺めながら公園を散策でき、期間限定のイベントもあり楽しめます。

竹野浜

城崎温泉から車で約15分の場所にある竹野浜は、夏は海水浴場で多くの人が賑わっています。竹野浜は遠浅の海水浴場です。遠浅とは砂浜から遠方まで水が浅いということです。竹野浜を含む竹野海岸(切浜・青井浜)は山陰海岸国立公園及び山陰海岸ジオパークです。 

海は透明度がとても高く、日本の渚100選や快水浴場百選に選ばれています。 
青井浜ワンワンビーチは名前の通り人だけではなく、ペットも一緒に泳げる海水浴場です。 
近年では、海上遊具もいろいろ出来、大人から子供まで楽しめます。 

出石

出石は城崎温泉から車で約40分の所にある、但馬の小京都です。 
出石城の城跡とそば屋の多い城下町でゆったりとお散歩を楽しみながら、ランチには出石皿そばを食し、片岡愛之助が毎年公演を行う北近畿最古の芝居小屋で【永楽館】を見学。まるで歴史空間にタイムスリップしたようなぎゅっと詰まった時間をお過ごしいただけると思います。 
中でも出石そばは1700年台前半頃から今の“皿そば”スタイルになったと言われており出石ならではの特徴です。「挽きたて」「打ち立て」「ゆがきたて」の出石そばは是非召しがって頂きたい一品です。 
出石で楽しめる体験には、出石皿そばめぐり・蕎麦打ち体験・出石焼絵付け・永楽館の館内見学などもあります。 

兵庫県立コウノトリの郷公園

豊岡と言ったらコウノトリ! 
城崎温泉がある豊岡市民はコウノトリが大好きです。 
街を歩けば、いたるところに豊岡市民のコウノトリ愛を見つけることができます。電車に空港に病院、公園や学校、幼稚園。煎餅に饅頭にカフェ、マンホールに壁にポストにトイレにまで、右を見ても左を見ても、とにかくこの街は愛で溢れ返っております。 

コウノトリは兵庫県の県鳥だけでなく国の特別天然記念物に指定されていて、両翼を広げると2mにもなる国内最大級の大きさがあります。絶滅が危惧されている世界的にも希少な鳥です。日本では、江戸時代くらいまではどこにでも生息してましたが、昭和46年(1971)に国内の野生コウノトリは乱獲や農薬、環境の変化などで絶滅してしまいました。その国内最後の生息地がここ豊岡だった訳なのです。 

神鍋高原

城崎温泉から約45分の場所にある神鍋高原(かんなべこうげん)は年間を通して沢山のアウトドアアクティビティがそろっています! 

春から秋にかけてはパラグライダー体験、グラススキー、ツリーイング、フォレストアドベンチャー、ハイキング、マウンテンバイクなど様々な体験ができます。また戦略的なゴルフ場も2つありゴルフ好きの方にも人気の場所です。 

冬は雪深い神鍋高原ですが、スキー場がいくつかあり、子供から上級者までレベルによってコースを選ぶこともできますよ。
私のお気に入りは奥神鍋スキー場。標高が高く、雪質がいいのが特徴です。夏頃には自転車でサイクリングに行くこともあり、ゴルフにもよく行く神鍋は私のお気に入りの場所です。 

来日岳の雲海

城崎町来日にそびえる来日岳は標高567mの山で、野鳥や植物を楽しむ ハイキングスポットとして親しまれています。

ここで雲海を見ることができるのは、10月中旬~11月下旬の早朝。山頂 から見える豊岡盆地を雄大な雲海が覆います。 霧の波が山々へ静かにぶつかりながら、ゆっくりと日本海側へと流れていく様子を
カメラに収めようと、多くの観光客や地元住民が訪れます。

ご来光とともに雲海が光を反射して輝く光景はまさに幻想的です。

〈雲海発生の条件〉
・晴れた日の早朝。
・朝の気温が低く、最高気温が高い。
・湿度が高く、十分な放射

※日の出は6時30分頃(11月頃の場合)。

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